第9回運営ミーティングを開催しました

患者のみなさんと一緒に進める医学研究を実現するため、RUDY JAPANではウェブ
会議システムを利用して、患者と研究者が進捗状況の共有や今後の方針について定
期的に話し合いを行っています。2月3日に、9回目となる運営ミーティングを開催しま
した。

今回の運営ミーティングでは、大阪大学臨床神経生理学の高橋正紀先生、広島大学
皮膚科学講座の秀道広先生、3人の患者メンバーが出席しました。加えて、第一回の
交流フォーラムに参加いただいた方々3人にもご参加いただき、話し合いを行いまし
た。

今回の主な議題は、<今後、交流フォーラムをどのように開催していくか>という内
容でした。前回の交流フォーラムの開催報告や参加者アンケートの結果などを受けて
、参加された皆さんから、様々な角度からご意見をいただきました。
具体的には「症状や疾患ごとに集まると話しやすい」「時々はテーマを設けて違う疾患
の人が参加できる場にしたらどうか」という声や、「毎回新しい人が参加できるような
場にしたい」といった声があがりました。大きな方針としては、多様なやり方でつなが
りを広げ、深めていきたいという点で一致しており、次回以降の開催に向けた一歩と
なりました。

交流フォーラムやその他の活動に関して、RUDY JAPANでは、登録されているみな
さんの考えを大事に進めています。「交流フォーラムに、こんな要素を取り入れてほし
い」「交流フォーラムではないけれど、こういうことがしたい」というようなご意見があれ
ば、ぜひお気軽にご連絡ください。

RUDY JAPANについてのお問合せは、以下のメールから受け付けております。運営ミーティングに出てみたいという方も大歓迎です!

rudy[at]hp-info.med.osaka-u.ac.jp

※@に置き換えてください。また、医療相談にはお答えしかねますのでご了承ください。